予防歯科の必要性

歯科医院は専門性が高い治療が求められるほか、予防歯科医という病気を未然に防ぐ分野にも手を伸ばしているという意味で、総合的な治療体系を確立しつつあります。それでも、年齢の高い人などは予防歯科などの考えが頭にないために、ほとんど未然にふせぐことが出来ていないという現状もあるときいたことがあります。

せっかく歯科治療が進歩したとしても、人の意識がそれに追いつかなければ意味はありません。歯科医院などは積極的にキャンペーンをうつなどして、高齢者層が歯科医院に通うように積極的に働きかけている流れもよく見受けられますが、残念ながらその宣伝の効果は依然表れていないと言わざるを得ませんし、今後はいっそうメディア媒体などを用いて予防歯科の重要性を説いていく必要があることは自明でしょう。

 

ここからは、やや年齢が高い人向けにありがちな話にもなりますが、ある民間団体のデータなどでは、日本人が歯を失ってしまう要因のトップは「歯周病」であるそうです。

歯周病と言えば、最近インターネットや医療バラエティなどでも特集を組まれることが多く、高齢者がかかるものであると思われがちな部分があるのではないでしょうか?

確かに、高齢者のように、全身の骨が弱ってきたり、歯の周りの筋肉などが衰えてきたりすると、高い確率でかかる病気であることは間違いないのですが、実際に、メンテナンスをしっかりしていないと、そこまで年齢が高い人でなくてもかかる可能性がある、ということを知っている人は少ないのではないでしょうか?

ある歯科医師の話では、50歳を超えてくると、歯がなくなってくる人はだんだんと増えてくるということです。大体、50歳くらいが歯の健康の分かれ道になっているようです。