歯を失うこと

皆さんは、加齢とともに歯を失うことを当たり前だと思っていませんか?

日本人の80代の平均で、歯が残っている本数は6~8本と言われています。予防医学を重点的に考える海外の国と比較すると、倍以上の歯を日本人は加齢とともに失っていると言えるそうです。どうして、歯科の予防医学が発達している国では、歯が長生きできるのでしょうか?

 

国の国家予算や政策として、歯科予防を重点的に考えている国々では、幼少期から成人を迎える頃前まで、歯科医療や歯科予防にかかる費用が無料だという国も珍しくはありません。中には、矯正にかかる費用が無料であるという国もあります。そういった取り組みから考えると、日本の歯医者は、歯科医療や、歯科予防に関する考え方が、後進国であると言われても仕方がないかもしれません。歯に痛みが出てから、歯科に通院するのではなく、歯に問題がない時点から、歯を予防して守るという考え方や知識が、日本国内でも浸透すれば、80代で、歯が20本ありますという高齢者は、決して珍しいことではなくなるはずです。幼少期から、歯科予防について、正しい教育を受けている子供たちと、そうでない環境に育った子供たちでは、歯に対する価値観が異なってしまうのは、仕方のないことだと言えます。歯を失ってから、後悔するのではなく、後悔する前に予防する力を育む環境づくりが、日本国内では、国家単位で必要となっている時期なのかもしれません。歯を失うことは、健康を失うことなのだと自覚していきたいです。日本の歯科技術は、世界でも上位だと言われています、ですが予防歯科医療が浸透していない為、日本人の20代以上の人々は、歯周病を抱え、加齢とともに自覚もなく歯を失っていくのが現状です。

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