よく噛むメリット

健康な歯を育てるためには、栄養バランスを考え、きちんとした食事を行うことが必要です。同時に、食事をするときには「噛む」ことも意識をしなければなりません。噛むことを疎かにしてしまうと、顎や口内、消化にも悪影響を与えてしまいます。また、成長過程であれば歯並びや顎の力にも大きく影響します。

噛むことのメリットとして、唾液の量が増えることが挙げられます。噛む回数が多いことで、唾液の量は自然と増えるそうです。唾液によって飲み込みやすさも向上しますし、体内での消化や吸収力を促進します。また、唾液には口内を清潔にするというメリットもあるそうです。口内はもちろん、歯の表面の汚れを落とすので、虫歯の予防にも繋がります。また、細菌を落とすことができるため、口臭の予防にもつながります。唾液の他にも、顎を強くするというメリットもあります。噛む動作は、上下の顎の骨や筋肉を使います。特に子どものうちにしっかりと骨や筋肉を発育させておくことで、綺麗な歯並びにも繋がります。顎周りの骨や筋肉を発育させるためには、できる限り硬い食べ物を噛むことが大切です。噛みごたえのあるものとして、たくあんや、さきいかが10、豆腐が1、ご飯やかまぼこが5としてランク付けされています。ランクが高いものほど噛みごたえがあるものとされ、毎食に一品は、ランクが7以上の硬さの食材(アーモンドやイカの刺身)を使うことが推奨されています。子どものうちから硬いものに慣れておくことで、顎づくりに繋がります。

咀嚼の習慣は、子どものうちから身につけさせなければなりません。子どもが嫌がらないよう工夫をしながら、なるべく歯ごたえのあるものを噛む、咀嚼の回数を増やすという習慣を付けさせましょう。

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